私たちは、生まれたその時点から2極化が始まっています。
それは、「生と死」。
「生と死」という2極化を背負って生きることになります。
以前も書きましたが、私たちは生まれる選択をしてこの世界にいます。
自ら生まれる選択をしているのです。
そして、それは苦しみの始まりでもあります。
それはなぜか？そうです。生まれたその時点から「死」が存在するからです。
それは、苦しみや後悔の始まりでもあります。
生まれたことへの後悔の念、死ぬことへの苦しみ。
生きている以上、苦しみは存在するのです。
なぜなら、「生と死」という2極化の世界で私たちは生きているから。
苦しみの原因は、2極化の世界で起きます。
つまり、死ぬまでこれが続くということです。
では、なぜ苦しみを体験するために生まれたのでしょうか？
それが私たちは「楽しみ」だと知っているからではないでしょうか？
2極化の世界では、必ず対極があります。
「苦しみ」の反対語は「楽しみ」なのです。
つまり、「苦しみ」がなければ「楽しみ」は存在しないのです。
「苦しみ」の存在を受け入れる、それは「楽しみ」を受け入れること。
「苦しみ」は「楽しみ」
でも当然苦しいですよね。
それはなぜか？
それは「苦しみ」の存在を否定しているからなのです。
ストレスクリアのセッションをすれば分かりますが、「死」そのものは苦しみではないのです。
このお話はさらに、深いお話になりますので、今回はここまでになります。
本当に真理は面白いですね。
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インナーチャイム代表
ストレスクリアⓇコーチ・トレーナー/林 康司
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