先日私が受講したセミナーで素敵な例えば話がありました。
少しシェアしたいと思います。
先日受講したセミナーは企業経営セミナーでした。
いかに人材を育てるか?という内容のセミナーで出された例えば話です。
人の人生を将棋に例えたものです。
「人は将棋の駒ではありません。どんな人も自分の将棋盤を持ち、棋士(将棋指し)である」
「従業員は自分の将棋盤を持ち、そして社長も自分の将棋盤を持つ」
「すべての人が自分の将棋盤で将棋を指す棋士なのです」
通常雇用されている人は、経営者の駒と考えがちです。
しかし、このセミナーではすべての人間が人生という名の将棋を自らが指していると説いていました。
これはどういうことでしょうか?
これは人はすべて自分の人生をどう生きるか?ということだと思います。
つまり、主体的に生きる。
社長に言われたから動くのではない。
社長に言われたことを、最終的に自分で決断して動くのです。
すべては自分なのです。
これは夫婦関係も同じことが言えると思います。
最終的には自分の人生なのです。
会社も家族も個の集合体なのです。
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インナーチャイム代表
ストレスクリアⓇコーチ・トレーナー/林 康司
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