「一隅を照らす」
こんな言葉があります。
これは、最澄が書いた「山家学生式」の冒頭にある言葉です。
以下は私の解釈です。
「一人一人が「今ココ」にしっかり生き、ベストを尽くすこと。
そんな人々が社会の片隅にいること、そのことが国宝である。」
こんな意味ではないでしょうか?
この言葉は、「主体的に生きる」ことにも繋がります。
「今ここ」の現実はすべて自分が創り出した現実です。
これは事実なのです。
自分が創り出した現実で、しっかり地に足を着けて生きる。
このことが自分の人生を全うすることなのでしょう。
そして、そんな人々の集まる国はとても光輝く世界が広がるのです。
今を全うすることが、自分の人生の責任を取ること。
そして、その先には自由が存在するのです。
あなたは今ある現実を全うできますか?
すべては「今ココ」なのです。
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インナーチャイム代表
ストレスクリアⓇコーチ・トレーナー/林 康司
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