今回は私のお話をしたいと思います。
以前の私は他人や両親に対しての怒りや恨みという感情を強く持っていました。
しかし私は社会生活を送るために、怒りの感情を外に出しませんでした。
心では「親が悪い」「アイツにやらされている」など思っているのです。
でも表面上は、「自分が悪い」と思い込もうとして自分を押し殺していました。
その結果、押し殺された感情は体の表面の痛みとして表れていたのです。
一番悩まされたのは腰痛でした。
怒りという感情を外に出さない代わりに、腰痛となって表れていたのです。
腰痛が原因で入院もしました。
その後、ストレッチや適度の運動で緩和されていくものの完治はしません。
ストレスを感じ、そのストレスを見ないようにするとまた悪化するのです。
この繰り返しでした。
そんな時、ストレスクリアⓇで自分の怒りや不快を実感するようになります。
怒りや不快の奥に隠れた先をセッションを通して見ることで、怒りの霧は晴れます。
そして、腰痛も自然と治っていきました。
以前は疲れると腰痛で歩くのも辛くなった私が、今はなんともありません。
感情を押し殺したとしても、その感情は無くなりません。
心の中、そして体の中に存在するのです。
そして、体の痛みとして表れる。
心と体は密接に繋がっているのです。
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インナーチャイム代表
ストレスクリアⓇコーチ/林 康司
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