我々は本当に創造主なのか?~その2

前回の続きになります。

我々は何でもできるという「おごり」がどこかあり、出来ないことへの絶望感や無力感があるということでした。

ではどこが創造主なのでしょうか?

これは以前書いたコラムにも通じる内容ですが、人は生まれて時点「本流」を創造して生まれたのではないか?と思います。

なぜそう思うのか?

それは、自分の現実はすべて自分が創っているから。

生まれるということも自分で選択して生まれたのです。

だとするなら、自分の人生も創造して生まれたはずです。

しかし、どんな人生を創ったのかは、今を生きている私たちには分かりません。

唯一分かるのは潜在意識。

なぜなら現実はすべて潜在意識が創っているから。

では無力感はどこからくるのでしょうか?

それは、その本流を曲げようとした時に、生まれるのです。

そう考えるなら人が無力感を感じるのは当然だと思いませんか?

我々はすべて自分にとって最良な選択をし続けている。

そのことに抵抗すると苦しみが生まれるのです。

したがって、今回のテーマを正確に言うと「本流の創造主」ということなのかもしれません。

 

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インナーチャイム代表

ストレスクリアⓇコーチ・トレーナー/林 康司

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