投資の種類を知って失敗しない投資家になろう!(株と債券の基本)

投資と聞いてどんなイメージを持たれますか?

ギャンブル?危険?こんなイメージを持たれている方もいるのではないでしょうか?

「資金を投げる」と書きます。資金を投げて戻ってこない。

やっぱり投資はギャンブルなのか?

しかし!そう思うのはまだ早いです!

英語では投資のことをインベストと言います。

「イン」は中にしまう。

「ベスト」はチョッキです。

つまり、投資とは、チョッキの中にお金をしまう、こんなイメージです。

日本語だと、投げて戻ってこないイメージですが、英語だと見方が少し変わってきます。

投資とは、お金を様々な市場へ旅に出し、お金が成長して戻ってきたら「イン」「ベスト」する。このようなイメージだと思います。

これから投資の話を書いていきますが、今回はまず投資の種類を少しご紹介します。投資の種類を知って失敗しない投資家になりましょう!

 

・投資の王道、それは株式

投資と言えば、やっぱりこれ「株式」。投資の王様です。

株式とは、会社に出資することです。

もし会社が倒産した時、投資家は株式に投資した金額分責任を負う必要があります。

しかし、投資家は会社がもうかれば配当金という形で会社から利益の一部を手にすることができます。

株式は、市場で売買されます。企業価値の向上、市場動向、経済状況によって株式は値上がりしたり、値下がりしたりします。

投資家はこの株式価値の変化で生じる値上がり益でも利益を得ることができるわけです。

投資家は株式に投資することによって企業の成長に付いていくことができるというわけです。

・守りを固める堅実投資!それは債券

株と並んで代表的な投資商品、それは「債券」です。

債券とは、企業や国にお金を貸し、その代わり金利という形で投資家はお金を得ることができます。

債券は満期がこれば、元金が返ってきます。

株式は満期がないので、売らない限り返ってきません。

この点は大きな違いですね。

債券は守りを固める堅実投資!の由縁は、このことから来ています。

また、債券も市場で売買することができますので、満期までに手放すこともできます。

但し、市場で売買する場合は、株式と同じように価格が上がったり、下ったりするので注意が必要です。

まとめ

どちらも良い点、悪い点があります。それを考慮して投資することが大切です。

また、2つに投資することによって分散効果も出てきます。

今回は投資のツートップ「株式」と「債券」をご紹介しました。

 

 

 

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