カードローンの借り換えにおける審査のポイント

借り入れの負担を減らすためにカードローンの借り換えを検討している方も多いかと思います。ただ、借り換えとなってくると通常の借り入れよりも審査は厳しくなります。だからこそ、カードローンの借り換えをおこなうのであればその審査の際のポイントを押さえておきたいものです。

 

・申し込み内容に嘘がないこと

申し込みにあたってはいろいろな情報を入力することになるかと思いますが、この内容に嘘がないことが前提となってきます。中には「審査に通過しやすいように年収を高めに設定しておこう」といったことを考えている方もいるかもしれませんが、基本的に申し込み内容の嘘はすぐにバレてしまいますし、その時点でアウトです。仮に、それが故意的なものではなく単純な記入ミスであったとしてもいけません。お金の貸し借りにおいては信用がものをいいます。申し込み内容が事実と違うということになってくると、それだけで信用がなくなってしまうのです。

 

・過去に延滞や返済不能の状態に陥っていないこと

カードローンの借り換えを考えているくらいなのですが、過去にも借り入れの経験はあるでしょう。その際に延滞や返済不能の状態に陥っていると、事故情報として登録されているはずです。これによって借り換えの審査というのは、相当厳しくなってきます。過去に借り入れの経験があっても返済には問題がないという状態がベストです。

 

・借り入れ件数が3件以下であること

カードローンの借り換えを考えているということは、すでに複数の借り入れがあるということです。借り換えにあたっては、その借り入れ件数が3件以下であることが望ましいと言われています。4件以上は厳しいので、4件以上ある場合にはまずはその借り入れの件数を減らす方向で努力していきましょう。借り換えの際には借り入れの総額を気にする方が多いのですが、実際には借り入れ件数のほうが重視される傾向にあります。

また、借り入れはしていないものの契約だけはしている状態というのもあまり好ましくありません。いざというときのために複数のところで契約をしている場合、使わないものは解約しておきましょう。借り入れ件数だけではなく、契約件数もチェックポイントになってくるのです。

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