おそらくほとんどの方が何かしらの保険に加入していることかと思います。
ただ、保険と一口にいってもさまざまなものがあります。
ここでは、さまざまな保険をざっくりと3つのタイプに分類してご説明していきたいと思います。
保険といえば誰もが思い浮かべる生命保険
生命保険というのは、基本的には死亡した場合に保険金が支払われるというよく知られている形の保険です。
もちろん、死亡せずとも保険金が支払われるケースもあります。保険といったときに、多くの方が思い浮かべるものです。
生命保険としては、具体的に養老保険や終身保険、個人年金保険などが挙げられます。
特に、年金制度の崩壊というものが取りざたされるようになってから個人年金保険の加入者は多くなっています。
年金だけではすでに暮らせないという方も多くなっていますし、そういった世代を目の当たりにして早めに将来のために保険の加入を検討する方も増えているのです。
今の時代だからこそ必要性が増している損害保険
損害保険というのは、その名前の通り、財産が損害を受けた場合に補償される保険のことを指します。
火災保険や自動車保険、地震保険、海上保険、自転車保険などが挙げられます。
火災保険や地震保険といったものは住まいに自然とついてくるケースも多いです。
最近では、自動車保険と一文字違いの自転車保険というものが注目されています。
義務化の話も出ており、自転車に乗る方であれば万が一のときのために加入しておいたほうがいいでしょう。
損害保険はどれも今の時代だからこそ必要となるものばかりです。
将来的な怪我や病気のための医療保険
そして、将来的な怪我や病気のための医療保険です。
生命保険と損害保険のちょうど中間のような存在の保険なのですが、民間介護保険やガン保険などが挙げられます。
特に、ガン保険のテレビコマーシャルはかなり頻繁に見聞きしているかと思います。
医療保険に関しては、いざ病気や怪我をしたときにギリギリ保険の対象になっていなかったというケースも少なくありません。
必要なときに保険が下りないということで保険選びを後悔する方もいますので、条件については事前にしっかりとチェックしておきましょう。
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