ストレスクリアと出会うまで-はじめに

はじめまして

 

ストレスクリアⓇコーチ 林いずみです。

夫婦でコーチングをさせて頂いています。

どうぞ宜しくお願いします。

 

 

さてさて、

実は私は去年2016年の11月まで断続的に10年間引きこもりでした。

表向きは専業主婦ですが社会不安と対人不安があり、買い物に一人で行くのもままな

らず、食材は生協さんの個人宅配と夫の休日あるいは帰宅後の夜9時過ぎに車で大型

スーパーに連れて行ってもらい買い物をし、ティッシュなど急に足りない物が出たときは父

(現在84歳)が歩いて3分のスーパーに買いに行ってくれたりして賄い、

服など日用品はネット通販で購入していました。

昼間は週に3~4日図書館で過ごしていました。

一日に話す言葉は夫と父以外では、図書館の司書の方に「本の返却お願いしま

す。こっちは貸出でお願いします。」だけだった日が何年も続きました。

たまに夫が連休の日は車でドライブや一泊旅行に連れて行ってくれました。

夫はスーパー銭湯が好きなので一緒に行こうと誘ってくれるのですが、当時の私は人

が怖いし世の中が怖いので、お風呂でもリラックスできずかえってびくびくし疲れて

いました。

なので、始めは「行く」と言っても直前になって「やっぱりやめる、一人で行ってき

て」と言うので、よく夫を不機嫌にさせていました。

 

≪働きたいけど働けない》

カウンセリング、自助グループ、ミーティング、交流分析など心理学の講座に這うよ

うにして通いました。

それでも自分が引きこもりだという事は家族以外には言えず自分を責め、働きたいけ

ど働けない辛い日々を送っていたのですがある時を境に、開き直ることが出来るよう

になりました。

2009年から2010年頃、名古屋の伏見にあったストレスクリア協会の前身の

「コーチングスクエア」で、コーチングを約一年ほど習いました。

カウンセリングでは良くならないと思ったからです。

10年一度も向精神薬を飲まず苦しみを見つめ続け耐え抜きましたが、ようやく人生

に光が見えてきました。

 

≪トンネルから抜け出せない》

コーチングで同じように苦しんでいる仲間を見つけ開き直ってきた頃、トンネルの先

の明るさは見えるのだけれど、いまいち抜け出せない自分がいました。

コーチングスクエアで魔女になる目標を立てて「明るい魔女のコーチング」

ジョン・ブラッドショー著  自分のインナーチャイルドに、大人になった今の自分が魔法使いとして寄り添うところから)コーチを目指しました。

しかし、すっかり回復したところまでは行っていない感じがしていました。

 

2016年10月頃、コーチングスクエアにもう一度通おうと連絡したところ、

ワンコールで電話がつながりこんなのがあると説明会を紹介され申し込みました。

何の説明会かは分からなかったのですが、協会の動画が配信されていて何気なく見ていたら、

背を向けて本を読んでいた夫が突然くるっとこっちに向き直り「行く!」と自らネットで説明会に

申し込んでいました。

それがストレスクリア®コーチングとの出会いでした。

 

 

 

 

 

 

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