大型免許取得にかかる費用とは?場所によって値段が違う!?

大型免許を持っていると、仕事の幅も広がります。しかし、いざ取得しようとすると意外とかかる費用がよくわからないこともありますよね。今回は大型免許取得にかかる費用に関してまとめてみました!お得に取得するポイントについても解説しています。

 

 

大型免許取得にかかる費用はいくら?

 

大型免許を取る際、かかる費用をチェックしておくことが大切です。実は、持っている免許や場所によっても差が生じます。大型免許を取得する為には4輪車の免許を保持している必要がありますが、中型か普通車か、MTAT限定かなどによって費用が異なるのです。

 

持っている免許別の費用目安は下記になります。

 

保持免許:大型免許取得にかかる費用

中型自動車免許:約2025万円

中型自動車8t限定免許(MT):約2530万円

中型自動車AT限定免許/中型自動車8t限定(AT)免許:約3035万円

普通自動車免許:約3545万円

普通自動車AT限定免許:約40万円代

 

だいぶ開きがありますね。ちなみに、費用が高いものほど、取得にかかる期間も長くなると言えます。

 

 

大型免許は場所や割引有無によって追加料金がかかる

 

教習所によっては、別途、適正検査料や卒業検定受検費などの追加料金がかかる場合もあります。また、1発でスムーズに受かれば良いですが、もし不合格となった場合に再受験に費用がかかるタイプか、割引が適用されるタイプかなどによっても違いがあります。

 

大型免許を取得したいと思ったら、1ヶ所ではなく複数の教習所を比較したり、卒業生の口コミなどを参考に見ておくことが肝要です。一般的には、合宿を利用するほうが35万円程度お得になると言われていますので、長期の連泊が可能な方は、検討してみると良いでしょう。また、繁忙期である78月、12月末~3月は避けたほうが無難です。その他の時期は閑散期である為、お得な割引プランが実施されていることが多いと言えます。活用してみましょう。

 

 

大型免許助成金制度活用がオススメ!

 

大型免許取得の場合、条件を満たせば公共職業暗転所(ハローワーク)の「教育訓練給付金制度」が適応され、助成金を受け取ることが可能です。教育訓練施設に支払った金額の20%が最大10万円まで戻ってきます。

 

基本的な条件は、①65歳以下②雇用保険に3年以上加入している在職者、または離職した翌日から受講開始日までの期間が1年以内であり前職で3年以上雇用保険に加入していた離職者です。ただし、初めて教育訓練給付金制度を利用する人なら、雇用保険に1年以上加入していれば助成金対象者となります。

 

細かい条件は各公共職業暗転所に確認してみましょう。この制度は大型免許の受講が終了して書類を受け付けてもらってはじめて助成金が給付される制度となっています。

 

 

まとめ

 

場所や時期を見て、制度も活用し、なるべく費用をかけずに大型免許を取得してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

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