こんばんは
いつもありがとうございます。
父が物置などを片付けてくれています。
私が何年も前に捨てたはずのフライパンや食器などが捨てずに物置にあったのも
最近ようやく捨てることができました。
夕食後に父が物置から出してきた、私たち姉妹の小学生の頃のスキーウェアと
社会人になってから買ったスキーウェアを、捨ててもいいか?と聞いてくれました。
まだあったことに驚きましたが、見たところサイズが150cmのものがあり
私の身長は163cmだから着られないので捨てるといったところ「着なさい」
とのことでした。
合わせてみるまでもなく、サイズが明らかに小さいのです。
話し言葉では通じず父は納得しないので着てみました。
肩に掛けるパンタロン?なのですがお腹のジッパーがあがりません。
「ね、着られないよね?」
なんとか納得したようです。
もう一つの大人になってから買ったウェアは明らかに20年以上前のデザインです。
「寒いから家の中で着たら?」という父の提案です。
「そうだね、とりあえずナフタリンの匂いを消さないといけないからとっておいて」
と伝えました。
私は冬の間バブリーな雰囲気の真っ白いスキーウェアで過ごすことになるのか
不明ですが、雪山でのスポーツウェアなので普段着よりは暖かいかもしれません。
風邪ばかり引いているので父なりのお心遣いなのでしょう。
私の中にある「機能はデザインを上回る」という価値観はここからきているのかしら??
ちなみに30代の頃と体型が変わっていない父(昭和9生)は毎冬50年以上前の
スキーズボンを穿いています。
ありがとうございます。
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