自信がないままうまくいく パート1

こんばんは

いつもありがとうございます。

 

先日、夫婦でW官公庁に勤めている妹夫婦が遊びに来ました。

実家に夫と父と暮らしているので、妹は私に会いに来るというより

実家に帰省しています。

 

子ども時代の話になり、妹が言うには

「学校で一番はとって当たり前」という教育方針の母だったから

とても辛い子ども時代だった。(目に涙うるうる)

ふむふむ

 

以前もお話しましたが

昔の記憶と言うのは悪い事はよく覚えていますが

楽しかったことゲラゲラ笑っていた事は

すっかり忘れています。

とはいえ

実際にあった事(躾が厳しかった)は事実としてあり

それをどう感じるか感じ方は変えることが出来ます。

幸せなこともあったことに気付くだけで

恨みつらみだけでなく自然に感謝の念が湧きますし

感謝しなくても苦しみは減っていきます。

 

妹は現在二人の子どもの母になり

日々子どもと接していて

母が随分無理な要求を子ども(の自分)にしていたと言っていました。

 

確かに親は完璧ではなく、不完全さや色々なこだわりを持ったまま

よかれと信じて自分が親にされたように子育てをします。

 

妹は立派に両親の言う通り学業を修め公務員になり、

子どもも二人(一人ではダメ)産み

人生成功しています。

 

私は鬱病を10年、仕事のキャリアを築けず

子どももいないし自信もない。

このことを以前の私は責めていました。

しかし、実際にクライアント様に接していくうちに

10年という期間は他の人に貢献するための準備期間であり

自分の悩み苦しみが他者へと共感

貢献するためのものであったことを確信したとき

「まったくイケテナイ人生」にぱぁっ!と光が当たりました。

 

 

 

 

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