素晴しい日々に乾杯!~2

こんばんは

いつもありがとうございます。

 

先日、一足お先にお祭りに行ってきました。

強風で損壊したため次の日の開催になったボンボリは

詰め掛けた沢山の人々の祈りとともに

多くのろうそくが一つ一つともされてとても幻想的でした。

何十にも輪になりとても高く掲げられた明かりを見上げる人の顔が

輝いていました。

夜空には三日月も出ていて、幻想的で素晴しい時を過ごしました。

 

 

さて、今夜もお祭りがありました。

一ヶ月以上前から祭囃子の練習の音が風に乗り遠くの方から

かすかに聞こえてきていました。

 

年長の方から教えてもらい伝承していくのか

初めはつたない感じだった調子が、段々と力強く大きくリズムに乗って

聞こえます。

山車に付けられたカネと太鼓の重なり合い、掛け合いながらの

白熱していくセッションは夕方から始まり夜まで続きます。

 

可愛い甚平を着た子どもたちや、祭りの一式を着たやんちゃな大人たちが

一心不乱に鳴らす音は心臓の鼓動とともに、ワクワクした気持ちを掻き立てます。

 

梅雨の前の今の時期のお祭りは田植えが終わり

天に雨を願い豊作を祈願するものでしょうか?

祭りが行われる地域は昔、織田信長が馬で早駆けした街道沿いにあります。

辺りには家もまばらで、それは開けた田んぼが当たり一面広がっていたことでしょう。

 

そんな景色を思い浮かべながら、

まだほんの小さな稲の成長を願いカネと太鼓を打ち鳴らした

昔の人々に思いをはせながら

じんわりと命の連綿としたつながりを感じた一日でした。

 

 

次は花火大会があります。

ゆかたを着て行こうか今から楽しみにしています。

 

 

ありがとうございます。

素敵な夜になりますように

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