去年の年末から実は、今年は「豊かさ」をテーマにブログを書こうと思っていました。
その後、しばらく書けませんでしたが、その「豊かさ」について時々書いてみたいと思います。
トランプ氏がアメリカ大統領になり、一気に保護主義が台頭してきました。
保護主義とは、簡単に言ってしまうと自国つまりアメリカファーストの考え方になります。
トランプ大統領の政策や側近の解任劇を見ると、自分本位、自国主義に走っています。
トランプ大統領は、自国が勝てばそれで良いと思っているのかもしれません。
しかし、「勝つ」という裏には「負け」が存在するのです。
つまり、勝者は敗者になる時が必ずあるのです。
果たしてこれが豊かな先進国と言えるでしょうか?
アメリカについて書きましたが、これは日本にも言えることです。
日本は今だにデフレの呪縛から解き放たれることができません。
私は、デフレが恒常化している日本も同じことが言えると思うのです。
デフレとは、お金の循環が悪くなり、経済が停滞し、物の価値が下がり、お金の価値が上がる現象です。
つまり、自分だけ生き残るために、お金を溜め込み、経済の循環が悪くなる。
どこか保護主義的ですね。
私は、個々のマインドが変化すれば、ほとんどの問題が解決すると考えています。
国というのは、個々の人の集合体です。一人一人のマインドが変われば国も変化します。
そんな話をしていきたいと思います。
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インナーチャイム代表
ストレスクリアⓇコーチ・トレーナー/林 康司
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