結婚して、パートナーとの問題で悩み苦しんでいる方も多いと思います。
私もその一人でした。
しかし、最近思うことがあります。
昔はパートナーとの問題で、今ほど悩み、苦しんだのか?と。
先日、ある方のお話を聞きました。
その方の祖母は、明治生まれだそうです。
そして、その方は結婚する際、結婚式の当日に相手男性とお会いしたそうです。
昔はよくあった話のようです。
そんな時代に今ほど、パートナーとの問題で悩みや苦しみはあったのでしょうか?
当然あったとは思います。
しかし、離婚は今より少なかったのではないでしょうか?
なぜでしょうか?
昔に比べて、今のほうが自分で結婚相手を選ぶことができるはずです。
それでも悩み、葛藤が多い。
不思議だと思いませんか?
悩みや苦しみがあるということは違和感を感じているということになります。
これはとても自然なことです。
人には感情があります。
喜怒哀楽があって当然なのです。
そう考えると、より人間的になってきたとも言えるでしょう。
そして悩み、苦しみは自己理解を深めるサインを自らが送っているのです。
悩み苦しむことも自由にできるのです。
今回の本題とはズレますが、昔の人は自由はなかったのでしょうか?
私はあったと思います。
この話も長くなりますので、折をみて触れたいと思います。
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インナーチャイム代表
ストレスクリアⓇコーチ・トレーナー/林 康司
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