前回の続きです。
前回はお金の正体をお話しました。
お金とは国の信用を数値化したものです。
つまり、信用以外の実態はない物質なのです。
そんな曖昧な物質に私たちはなぜそこまで翻弄されてしまうのでしょうか?
実はお金には大きな特徴があります。
元々実態のない物質。
しかし、とても透明で伝達性が強い物質なのです。
お金は色がないとよく言います。
裏を返せば人によっていろんな色を付けることができるのです。
つまりお金とは人によって様々な色を付けてラベリングしているのです。
だからお金の捉え方が人によって全然違ってくるのです。
お金の価値は日本、そして世界で決まっているかのように思われるでしょう。
確かに日々為替レートは変動して価値が計測されています。
しかし、前述のとおり、お金は無色透明で伝達性が高い。
この物質に人は勝手に色を付けます。
そして、その価値を自らの人生と照らし合わせて色を付けていくのです。
つまりお金とはその人の人生を図る尺度になっているわけです。
つまり為替レートはあまり関係ないのです。
お金と自分とはこんな繋がりがあります。
真剣にお金と向き合えば、自己理解が深まると言っても良いかもしれません。
あなたにとってお金のとは?お金の価値は?
これはあなた自身が考えるあなた自身の価値に直結していきます。
こんな問いをご自身に投げかけてはいかがでしょうか?
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インナーチャイム代表
ストレスクリアⓇ/林康司
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