「勝者」と「敗者」は裏表の関係にあります。
つまり「勝者」⇔「敗者」という関係にあるのです。
この関係にある時、「勝者」は常に「敗者」になることを意識します。
そして「敗者」になる恐れを味わい、苦しみを伴うのです。
そして「敗者」が「勝者」になってもやはり、また「敗者」になるのではないか?という強迫感にかられます。
これって本当に「勝者」でしょうか?
「勝者」なのに、勝った気分を全く味わえないのです。
ある意味負けていると言えるのかもしれません。
この苦しみから抜け出る方法はあるのでしょうか?
それは、唯一「敗者」⇔「勝者」の2極化から抜け出すことです。
ではどうしたら抜け出すのでしょうか?
その方法は「勝者」は「敗者」に、そして「敗者」は「勝者」であるということを受け入れることです。
もっと言うと、「勝者」と「敗者」はイコールと言っても良いでしょう。
そして、この2つにはそうでなければならない共通の理由がある。
それが分かれば、苦しみは消え去ります。
「勝者」は「敗者」、「敗者」は「勝者」。
人の真理とは本当に面白いですね。
インナーチャイムYouTubeチャンネル登録はこちら
インナーチャイム代表
ストレスクリアⓇコーチ/林 康司
コメントを残す