存在を証明する

人は自分が存在していることを様々な形で証明しようとします。

例えば、世の中に貢献できる会社の社長になる、資産家になる、妻と仲睦まじく暮らす、趣味のバンドに没頭するなどなど。

とにかく存在を証明する方法はたくさんあります。

人は自分の存在を証明しようとします。

証明するためにはあらゆる手段を使います。

例えば、「人から嫌われる」こと。

多くの人が人から嫌われることを望みません。

しかし、そのことによって自分存在を確認しようとすることもあるのです。

これはどういうことでしょうか?

他人から嫌われるということは、他人はその嫌う人を認識しているということです。

認識していなければ、そもそも嫌いません。

嫌われることで自分を確かめているのです。

しかし、これは潜在意識がそうしていることです。

でも、顕在意識がそのことに気づいていなければ?

当然嫌われることで苦しみを感じるでしょう。

潜在意識と顕在意識で不一致がおきているのです。

つまり自己不一致です。

では次のように考えたらどうでしょうか?

潜在意識は嫌われることが大きな目的ではありません。

存在を証明することが大きな目的なのです。

多少気分が変わりませんか?

おそらく存在を証明する方法は他にもあるはずです。

そのことに気づことができます。

 

大切なのは、嫌われる奥に隠れた自分本来の目的が何か?

これが大切なのです。

これは顕在意識だけで気づくことができません。潜在意識の力が必要です。

そして潜在意識にアクセスできるのがストレスクリアⓇなのです。

 

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インナーチャイム代表

ストレスクリアⓇコーチ/林 康司

 

 

 

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