ある日常の例「言葉の力は現実を創造する」

以前のブログで言葉が現実を創造するという話を書きました。

今回はその話に関連するテーマです。

 

先日アイスクリームのモナカを購入しました。

そのモナカを食べた時の話です。

モナカを食べた時の私の感想は、「皮の部分が湿気っていて食感がないなあ」でした。

私の評価は「湿気っている」でした。

 

その後、モナカの入っていた袋に書いてあったキャッチフレーズにはこう書いてありました。

「しっとりモナカとさっぱりバニラ」

これを見た時、私は「なるほど」と思いました。

 

私は購入する時にこのキャッチフレーズを見ないで購入して食べたのです。

私の評価は「湿気っている」でしたが、他の人は「しっとりしている」と捉える人もいるのです。

似たような捉え方でも、前向きに捉えるかやや後ろ向きに捉えるかで評価が全く分かれます。

 

このことを考えれば言葉の使い方次第で、現実の捉え方が大きく変わってくるのです。

同じモナカを購入するのでも、「湿気って美味しくない」か「しっとりしていて美味しい」では楽しみ方が違います。

感情を正確に捉えることは大切です。そして、それを表す最適な言葉は?

 

日常の出来事でしたが、現実創造の良い例でしたので紹介させて頂きました。

 

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インナーチャイム代表

ストレスクリアⓇコーチ/林 康司

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