現実は自分が作り出している/基本編

現実は本当に自分で作り出しているのでしょうか?

例えばこのような例で考えてみましょう。

「最近旦那の帰りが遅い」

このことに対して次のようなことが思いつくと思います。

1.旦那は仕事が溜まっているんだ。大変だな。

2.旦那は我が家のために頑張って残業代を稼いでくれている。有り難いなあ。

3.本当に最近遅い。私に会いたくないから遅いんだ。そうに違いない。

4.最近浮気をしてるのかな?心配だわ。 などなど。

他にもいろいろあるかもしれません。

 

「最近旦那の帰りが遅い」

分かっていることはこのことだけです。

例に挙げた4つはあくまでどれも推測です。

しかし、2の例なら旦那がヒーローに映るかもしれませんが、4なら家庭崩壊の危機です。

もちろん本当の結果分かりません。しかし、捉え方で、気持ちだけでも大きく変化します。

少なくとも気持ちは自分で作り出していることが分かると思います。

 

 

一つの現象でも、捉え方によってここまで風景が変わってしまうという例でした。

ちなみに、推測ではなく現実結果はどうなのでしょうか?

残業代を稼ぐヒーローなのか、浮気をして離婚の危機を迎えるのか?

実は、この現実結果も自分で作り出しているのです。

そのカラクリはまたこれから書いていきたいと思います。

 

インナーチャイム代表

ストレスクリアⓇコーチ/林 康司

 

 

 

 

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