誰もが愛が欲しくてたまらない パート1

こんにちは

いつもありがとうございます。

素敵なご縁に感謝です。

 

私は「愛」ってとっても恥ずかしい言葉だと思っていました。

 

私は昭和一桁(9年生まれ)の父と

12年生まれの母のもとに生まれました。

 

子供の頃、ある時父に

「ねぇ、お父さんはお母さんのことが好きだから結婚したんだよね?」

と聞いたら、

なんと返ってきたと思いますか?

 

答えは返ってきませんでした。

その逆に母にも聞いてみました。

「ねぇ、お母さんはお父さんのことが好きだから結婚したんだよね?」

 

なんて返ってきたと思いますか?

 

答えは、幼い私がほしい物ではありませんでした。

 

両親が本当のことを言ったかどうか今では不明ですが

「愛しているから、好きだから」 という言葉ではありませんでした。

 

なんで?と聞くと

「好き、愛してるなんて、恥ずかしい言葉だ」というのです。

 

その父も高齢となり、現在一緒に住んでいるのですが

父は愛を求めて彷徨っているなぁと思うのです。

 

なんとしても愛してほしい。

心理的にしがみついてきます。

父は生んでくれた母の愛、

同等にそれに変わるものを求めて今も心が彷徨っています。

 

ストレスクリアをしなければ、

私も60歳~70歳と母の亡くなった年齢(68歳)を越しても

歳をとっておばあちゃんになっても、

いつまでも父のように

「母の愛を求めて彷徨う」ところでした。

 

母はもういません。

それでは愛はいったいどこにあるのでしょうか?

 

つづく

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