結婚して一緒に生活しているのに、なぜか寂しい。孤独を感じる。
私は常に「孤独」を意識した人生を歩んできました。
私の両親は、私が18歳の時に離婚。
私の両親は、私が物心ついた時から、喧嘩の毎日でした。
両親はお互い顔を合わせたくないこともあり、ほとんど家にいない。
そして、私は一人ぼっち。幼い頃から孤独と向き合って生きてきました。
大人になって結婚した私。
家には妻がいて、一人ではなくなりました。
しかし、時々ふと寂しさを感じることがありました。
「一人ではないのになぜ寂しいのだろう?」
結婚するまでの私は、孤独が日常。つまり、私の人生。
家族ができたことで、少し違和感を感じていたのだと思います。
そんな私は孤独になろうとします。
なぜなら孤独が私の人生そのものだから。
孤独は私の人生、存在、そして馴染み深い場所。
そうすると自然と妻と距離を取ってしまうのでした。
そして寂しさを感じる。
でも、それは自分の居場所を作る必然性があった行為。
つまり、私自身の「幸せ」のためだったのです。
そして私は気づきます。
妻と本当のパートナーになることは私にとっての「幸せ」。
本当の欲求は妻にコミットして幸せになる。
これはストレスクリアⓇセッションを受け、無意識との対話で出会った自分。
結局、孤独の奥に潜む「幸せ」が私の望むもの。
孤独という選択も妻にコミットすることも「幸せ」のため。
結婚生活には私の幸せがあったんですね。
インナーチャイム代表
ストレスクリアⓇコーチ/林康司
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